孤独

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昨日のこと

仕事を終えたあとに

緊急の仕事が入った。

 

 

 

図らずも、「孤独」について考えることになったその人は

森がとても好きな人だった。

 

 

 

ひとしきり、話し終えたあと

わたしは 立ち上がり

本棚から、ある一冊の本を取り出した。

 

 

孤独の愉しみ方―森の生活者ソローの叡智 (智恵の贈り物)

 

 

 

その中に こんな言葉があった

 

「行き先を考えずに歩く。

そうすれば、自然と正しい方向へ導かれる」

 

~自然界には、精妙な磁力がある。

何も考えずに従っていけば、おのずと正しい方向へ導かれるはずだ。~

 

 

 

ほんとうにそうだなと思う

何かに迷いそうになったとき、わたしは森で深い呼吸する

 

 

 

このところの雨で 森に入ることはできないが

小さな鉢に入ったこの子に語りかけてみた。

 

 

仲間と離れひとり

華やかに可愛らしい実をつける植物もあるのだ。

 

 

 

 

 

本を閉じようとした時に もうひとつの言葉が目に入った

 

「本当に伝える必要がある情報かどうかを考えれば、

ほとんどの情報は不要だ」

 

 

 

調べ物をしている手を少し休めた。

 

 

 

 

そっと目を閉じて

森の中にいるように 呼吸をした夜

 

 

 

 

わたしたちは、山のような情報の中で生きている。

孤独な人は、だからこそ、その確かさを知っているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❦ tina

 

 

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